CAREのワークショップを実施するには、ファシリテーターの資格が必要です。
ファシリテーターの資格取得後は、CAREのマニュアルに沿って、親・養育者向けのトレーニングおよび専門家向けトレーニングの双方を実施することができます。
(1)ファシリテータ―はCAREの実施において、プログラムの質と水準を維持し、
各自の責任のもと、節度と品位を保ち、適正に行動する。
(2)CARE-Japanのファシリテーターは次の各項を満たすものとする。
1:資格要件(以下の3つの要件が必要になります。)
a. メンタルヘルス領域の有資格者
b. 修士以上の学位
c. 以下の5つのEBPのうち1つ以上のワークショップを受講していること
・PCIT 親子相互交流療法(5日間のイニシャルワークショップ)
・Triple-P 前向き子育てプログラム(「グループTripleP」の3日間の養成講座)
・Incredible Years
・Helping the Noncompliant Child
・Parent Management Training Program Oregon model
2:1を満たした上で以下が必要となります
a. CARE-Japan認定のファシリテーターによるCARE(TM)専門家向けWS※の受講
※2018年12月以降に実施された専門家向けWS
b. ファシリテータートレーニングの修了とトレーニング修了後に実施される
3回のグループコンサルテーション参加
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